maturimokei’s blog

俺たち妄想族

モスラの復活2

  クチバシを作る。実はモスラをもう一体買ってしまった。確かモスラは双子だったはずだ。もう一体いてもいいだろう。こっちにはクチバシがついている。それをオス型にしてお湯溶けプラスチックでメス型を作る。本来はクチバシが開閉できるが通常はバネで閉まってる。メス型は口を閉じた状態で作ることになる。このままメス型に流し込んだ。物足らないし、糸の代わりに出す光線を通す空間がない。小さな穴を開けて光線を通すのは難しい。口は開けた方が見た目が良いし、光線を出しやすい。やや開いた状態で固定したものを作ることにする。そのために四分割でクチバシの部品を作り直す。

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下左がクチバシのメス型、下中央は土台のメス型

 

 四つのパーツを再びお湯で温めて合体させる。あとは塗装するだけだ。

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 レーザーは、ゴジラ用のレーザーで、コンパクト化のために不要になったものを使う。大きめだが、モスラの頭に空間はたっぷりあるし、ゴジラを赤レーザーにしたので、青レーザーはモスラに似合っている。糸吐き用のスイッチが余っているので、モーターへの配線を分岐して、糸吐きも可能な状態を残しておく。写真は仮に入れてみたのだが、このままでもいけそうだ。

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 ちなみに、前回真鍮に変えたミニ四駆用のピニオンギアは小さかったが、部品採りした中国メーカーの4輪駆動車のモーターのプラスチックギアは、モスラ用と同じ大きさだったので交換することにする。やはり隙間が大きいとギアを削る可能性は大きくなる。プラスチックギアはペンチと釘で抜けるが、真鍮ギアもうまく抜けるだろうか。まあ、やってみよう。